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製品・サービス

抗体職人抗体作製のプランニング

まずはプランニングから

抗体職人のモノクローナル抗体作製サービスは、お客様より抗体作製のご依頼を頂くと、最初のステップとして抗体作製のプランニングを行います。 お客様の使用目的に適した抗体を作製するために、抗原の特徴や抗体のご使用目的などをお伺いいたします(必要な情報につきましては、問合せフォームをご参照ください)。 次に、取得する抗体の目的に応じた抗原デザインを行い、抗原のタイプや抗体の用途に合わせた戦略的セレクションの方法を、プロセスの全体にわたって経験豊富な担当者からご提案させて頂きます。 プランニングには、抗体作製オプションや候補抗体の評価基準についてのディスカッションおよび最適な抗体の形式やタグの選択についてのご提案までが含まれております。


プランニングのご提案内容

各項目の作業内容につきましては、Fab抗体作製の作業概要をご覧ください。
  1. 抗原
    お客様の研究に適した抗体を作製するために、実験の背景や用いる抗原について伺い、パニングに適した抗原をデザインいたします。抗体作製に必要な抗原量は精製タンパク質の場合、わずか0.5mgです。抗原として精製タンパク質、ペプチド、ハプテンなどが利用可能です。

  2. パニング
    お客様が求められる特異性をもつ抗体をセレクションするために、3ラウンド行われるパニングの内、それぞれのラウンドで異なる処理を行う等のプランをご提案いたします。 例えば、3ラウンドの間に異なる抗原に対してパニングするプランや、結合して欲しくない部分を陰性対象としてブロックしながらパニングするプラン等をご提案いたします。

  3. スクリーニングELISA
    パニングで絞り込まれたファージをご希望のFabのフォーマットやタグに合わせて選択された発現ベクターへサブクローニングいたします。抗体の使用目的により、Fab抗体のフォーマットやタグの組合せについてご提案いたします。 また、スクリーニングでの選択/除外基準をご提案いたします。

  4. 候補抗体
    スクリーニングELISAで納品基準を満たしたFabフォーマットの抗体を候補抗体といいます。
    スタンダードな抗体作製の料金ではシーケンシングするクローンの上限が10クローン、納品する候補抗体の上限が5クローンとなっております。しかし、より多くの候補抗体を評価されたい場合は、追加料金でシーケンシングするクローンの数や納品する候補抗体の数を増やすことができます。抗体の使用目的に応じて、推奨する候補抗体の数などについてご提案いたします。

  5. 最終抗体
    候補抗体の中からお客様にお選び頂いた抗体を最終抗体といいます。
    スタンダードな抗体作製の料金では、最終抗体を 1mg 無料で納品いたします。追加料金で、最終抗体の数や生産量を増やすというご要望にもお応えいたします。 また、抗体のフォーマットはFab断片一価もしくは二価から選択可能です。さらに、抗体に各種タグを付加したり、アルカリフォスファターゼ等との融合タンパク化することも可能です(一部オプションとなります)。 さらに、Fabのフォーマットから免疫グロブリンのフォーマットへの変換も承ります。抗体の使用目的に応じて、推奨するフォーマットについてご提案いたします。